健康寿命を延ばすには
食事量のコントロールが大切です。
「痩せたい」と思ったとき
多くの人が糖質制限や脂質制限に注目しますが
摂取カロリーを減らせばぶっちゃけ痩せます
ただし、やみくもに食べる量を減らすだけでは
肌が衰えたり体が弱ったりします(体が悲鳴をあげます)
せっかくなら、若々しさを保ちながら健康的に痩せて
来の健康寿命を延ばしたくありませんか?
食事量を減らすと健康寿命が延びる理由
当ブログで何度か書いてきましたが、
減量するなら食事量を減らすことです
1日の消費カロリー>1日の摂取カロリー
この式が成立していれば、ジャンクフードだろうが
糖質制限だろうが脂質制限だろうが痩せていくわけです
しかしですね、
減量は出来たけど、肌はコケ、髪の毛には
張りや艶が無く、貧相な体になった
なんてことになったら
何のために痩せたのか分かりませんし
非常に勿体ないです
どうせ痩せるなら病気になりにくい
体重は減っても健康寿命は伸ばすつもりで
是非とも減量に励んで頂きたいものです
食事の量を減らす(摂取カロリーを減らす)と寿命が延びたという情報は
わりと多くみられるようになってきたように思います
日本人は寿命が長いと言われますが、健康寿命はどうでしょうか?
寝たきりで、自活できなければ
人生楽しめないのではないでしょうか?
摂取カロリーを減らすと聞くだけで、
あれも食べられない、これも食べられない
と、ストレスが溜まるように思われる方が多いかもしれませんが
敢えてメリットに焦点を当てましょう
摂取カロリーを減らすことのメリット
・消化器官への負担が減る
・消化にかかる負担が減った分、仕事の作業効率が上がる
・食費が減る
・痩せる
・吹き出物がなくなる、あるいは減る(添加物等が入っているものを止めれば)
他にもあるでしょうが、ざっと列挙してみました
勿論、飲み会の時や、ハレの日と言われるめでたい席などでは
満腹になってもいいと思います
毎日満腹になる生活のリスク
問題は、毎日満腹になるまで食べると
体への負担が大きくなるということです
人間はもともと空腹に耐えるように生きてきました
だから、血糖値を上げるホルモンは数種類あるのに対し
血糖値を下げるホルモンはインスリン1つしかありません
いつも簡単に食べ物が手に入る環境の方が
異常事態なわけです
健康的に食事量を減らすコツ
・毎食少しだけ量を減らす
・1品減らすだけでも効果的
・飲み会や祝い事では制限せず、日常で調整する
このように「無理なく続けられる工夫」を
取り入れることが大切です。ベビーステップですよ
まとめ|痩せるだけでなく健康寿命も意識しよう
痩せること自体は、摂取カロリーを減らせば実現できます。
しかし、若々しさを保ちながら健康寿命を延ばせば
その後の人生が楽しくなると思いませんか?
「食事量を少し減らす習慣」を日常に取り入れ、
未来の自分のために体を整えていきませんか?
次回は「若返りと食事」について、参考図書をまとめながら解説していきます。
次回から、若返りについても
参考図書を要約しながらブログに記載していきます
今日もここまで読んでくれて
ありがとうね

