ビタミンCの効果・毎日の習慣で体が変わる
皆様、サプリは日頃お飲みですか?
と言ってもですね、栄養が最も効率よく
吸収されるのは口で食べ物を咀嚼した時
ですから、サプリに頼るのはあまり
良くない気もするんですが
ビタミンCに関してはサプリでも
摂取することをお勧めしたいんですね
理由はですね、ビタミンCは
・美容に良い
・風邪予防に役立つ
というイメージが強い栄養素ですが、その役割は実はそれだけでは
ないんですよ。
まず、人の体はビタミンCを体内で合成できないんですね。
なので食事やサプリメントから意識的に摂取する必要があります。
そしてこの小さな栄養素は、健康維持から美容、ストレス対策にまで
幅広く関わる“万能サポーター”のような存在です。
今回は、そんなビタミンCの効果をご紹介致しますよー
ビタミンCの効果
・抗酸化作用
以前ブログで書いた「活性酸素」。電子を奪い、体の酸化を
促進する奴らですよ。
これをビタミンCは抑える働きを持ち、細胞の老化を防ぐ手助けをしてくれるんですね。
活性酸素は、紫外線や食事をした時でも体内で発生しますから、
ビタミンCに頑張って抑制して貰って、
肌のハリや透明感を保ちましょう。
高濃度ビタミンC点滴が美容に敏感な人々に愛される訳ですな
・コラーゲン生成
コラーゲンは肌だけでなく、骨や血管、歯茎を丈夫に保つためにも重要なタンパク質。
その生成にはビタミンCが必要不可欠なため、不足すると肌トラブルや関節の不調につながる可能性があるんですね。
美容目的だけでなく、体の内部を健康に保つ意味でも頑張ってくれてますね
・ストレス対策
ストレスを感じると体内でストレスホルモンが分泌されます。例えば、
副腎皮質ホルモンです。これはですねぇ、ホルモンが合成されるときも
分解されるときも活性酸素を発生させるんですねぇ。嫌ですねぇ。
んでもって、その合成過程でビタミンCが大量に使われます。
つまり、精神的にも肉体的にも負荷がかかっているときには、
通常より多くのビタミンCが必要になります。
因みにアタシは1日2gほどサプリから摂取してます。
風邪をひいたときは10gまで増量します
トイレが近くなります
ビタミンCを多く含む食べ物
ビタミンCを含む野菜や果物は
・レモン、キウイ、パプリカ、ブロッコリー
などが有名です。
ただし水溶性で熱に弱いため、茹でるとビタミンCが減少します
煮物にした場合は、煮汁も食べるといいでしょう
一方で、炒めた場合はビタミンCの流出はありません
(参照:五訂日本標準食品成分表 科学技術庁資源調査会編 2000)
ビタミンを過剰に摂取した場合
アタシは人体実験が好きなので、ビタミンCを
取りまくるとどうなるか数年前に自分の体で
人体実験してました。
風邪をひいていない時に10g/日摂取すると
結構睡魔に襲われました。
抗ヒスタミン効果があるため、接種後眠くなります
あと、お腹を下します(笑)
胃腸炎の時のような激しい腹痛を伴うということは
有りませんでしたが、体内のビタミンCが余ってくると
大腸内にあるビタミンC濃度が濃くなり、浸透圧作用で
下します(笑)
でもですよ、下し始めたら、今の自分の体に
ビタミンCは十分満たされていることが分かる
一つの指標となります
逆に、風邪をひいたときは10g/日ビタミンCを
摂取しても全く下しませんでした。
免疫系にもビタミンCが消費され、体内のビタミンCが
不足しやすくなるんでしょうねぇ。
ということで、多めに摂取しても
あまりデメリットはありませんでした
ビタミンCは他のサプリメントに比べると
比較的安価に入手できるのでお勧めですよ
健康にしても美容にしても
手軽に始められるところから
試してみては如何でしょうか
今日もここまで読んでくれて
ありがとうね


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