ダイエットを始めたきっかけ
2020年の春、体重計に表示された「58kg」
という数字を見てショックを受けました。
洋服はきつくなり、鏡に映る自分の姿が嫌で堪りませんでした。
「このままではダメだ」と思い立ち
食事内容の改善と運動を習慣化することを始めました。
最初の目標は大きなものではなく、糖質を制限し毎朝ヨガなり
ストレッチをするという簡単なことから始めました。
幸い、通いやすい所に女性用のジムが出来たこともあり
一時的にパーソナルトレーナーについて食事の面倒も見てもらっていました。
その積み重ねが少しずつ体重に現れ、最終的には50kg
そして現在は48kgをキープできています。
この記事では、私がどんな工夫をして減量し、リバウンドせずに維持できているのかを、リアルな体験談として具体的に紹介します。あなたの小さな一歩の参考になれば嬉しいです。
ダイエットを始めたきっかけ【58kgからの挑戦】
当時は兎に角早く痩せたい!と即効性を求めてばかりいました。
お蔭で極端に食事量を減らし、抜け毛が増えたり
蕁麻疹がでたり、痩せたけれども体は悲鳴を上げていました。
なので、即効性を求めないよう考え方を変えることに
焦点を当てるようになりました。まずは小さな行動からと決め
毎日の習慣を少しずつ変え、その少しが出来たら良しとすることを
何度も反芻するようにしました。
食事の工夫|我慢しないダイエットでリバウンド防止
- 和食中心で腹持ちをよくする
朝食は玄米と味噌汁、納豆や焼き魚。間食が減りました。 - 量より質を意識
野菜・たんぱく質・発酵食品を中心に。かつてカロリー計算を行っていたので、どれくらいの量でどれくらいのカロリーになるか大体わかるようになってきました。 - おやつはゼロにしない
チョコやケーキも量を減らして楽しむ。禁止はストレスになり逆効果です。私の場合、甘いものが苦手なので、おやつと言えばナッツや豆が多いです。 - 飲み会の翌日は調整
外食や飲み会の翌日は、14時間以上は水分のみでプチ断食。
※これは私個人の方法であり、万人に合うとは限りません。何も考えずに鵜呑みにするのは注意してください。
運動習慣|10分でできる筋トレと日常生活の工夫
- 毎日10分の筋トレ
腹筋・スクワット・腕立てなど短時間でできるメニューを習慣化。 - 歩くことを優先
買い物も徒歩で。雨の日は室内でYoutube動画を見ながらストレッチやヨガ。 - できたことを記録
カレンダーに○をつけるだけでも「続けている自信」になります。
思考の転換|リバウンドを防ぐメンタルの持ち方
体重維持で一番大事だったのは考え方の変化でした。
以前は「食べすぎたからもうダメだ」と投げ出していましたが、今はこう考えています。
- 1日で増えた体重は、1〜2日で戻せば大丈夫
- 完璧を求めず「7割できれば合格」
- 少し増えても「リカバリーできる自分」を信じる
減量後も続けている習慣まとめ
- 和食中心で腹持ちの良い食事
- おやつは完全禁止せず「調整して楽しむ」
- 飲み会後はプチ断食でリセット(※自己流)
- 毎日10分の筋トレ+日常で歩く工夫
- 「できたこと」を可視化して習慣化
- 完璧を求めず、少し増えても戻せばいいと考える
あなたへのメッセージ
体重を減らすことも維持することも、一度に大きな変化を求める必要はありません。
「今日はお菓子を少し減らす」「夜だけ炭水化物を控える」など、どんなに小さな一歩でも必ず未来につながります。
もし今、減量や維持に悩んでいるなら、あなたも“できることを一つだけ”試してみませんか?
👉 あなたが今日から始めたい小さな習慣は何ですか?
ぜひコメントやメモに残して、最初の一歩を踏み出してみてください。
まとめ
- 減量から維持までは「小さな習慣の積み重ね」で可能
- 我慢ではなく「工夫」と「調整」がポイント
- 完璧を目指さず、リカバリーできる自分を信じる
- 読者も“今日からできる小さな一歩”を見つけることが大切
今日もここまで読んでくれて
有難うね