【減量の第一歩】まずは“現実”を知ろう。毎日の体重測定がカギ!

ダイエット
Barefoot female is about to get on weighing scale.

「絶対に痩せる!」「今度こそダイエットを成功させる!」
そう決意したなら、まず最初にやってほしいことがあります。

それは――毎日の体重測定です。

なぜ体重測定から始めるのか?

正直、最初は怖いですよね。
数字として現実を突きつけられるのは、

誰でも気が重くなるものです。私も最初の一歩を踏み出すまでに

何度も迷いました。

でも、この現実から目を背けている限り

「いつまでに何キロ痩せたいのか」

という具体的な目標は立てられません。


まずは、現状を知ること。それがすべての出発点です。

私の方法:朝の体重測定をルーティン化

私の場合、毎朝起床後すぐにトイレに行き

その後で体重計に乗るようにしています。


これは、食事や水分の影響を最小限に抑え

一番安定した体重が測れるタイミングだからです。

記録はアプリでも手帳でもOK。
おすすめは、グラフ化できるアプリ

(例:あすけん、RecStyle、Fitbitなど)です。

数字が可視化されると、毎日の頑張りが目に見えてわかり

モチベーション維持に役立ちます。

生理周期と体重変動の関係

特に女性の場合、生理周期によって体重は上下します。


一般的に「生理前は太りやすく、生理後〜排卵日までが痩せ期」

と言われますが、私の場合は排卵日に向けて体重が増え

むくみも出るタイプです。

こうした自分の体のリズムを把握しておくと

「今日は増えても大丈夫」と気持ちに余裕が持てます。


※生理周期と体重変化の関係については

日本産科婦人科学会の解説でも触れられています(参考: https://www.jsog.or.jp/ )。

“測るだけ”から始めるベビーステップ

「そんなペースじゃ痩せない」と思うかもしれません。
でも、これまでその“そんなペース”すら続けられなかったから

今の自分があるんですよね。

だから、いきなり運動や食事制限を

完璧にする必要はありません。


まずは体重を測るだけ。それだけでOKです。

続けているうちに「食事を見直してみようかな」

「少し歩いてみようかな」と思える日が自然と来ます。

測定のコツ3つ

  1. 同じ時間に測る(起床後がおすすめ)
  2. できれば同じ服装または下着だけで測る
  3. 記録は必ず残す(増減が可視化されると行動の改善につながる)

昨日の自分と比べることが成長の証

なかなか体重が減らず、ストレスが溜まる日もあるでしょう。


私も正直、モチベーションが下がったことが何度もあります。

でも、昨日の自分は体重すら測っていなかった。


今日の自分は、それを行動に移し、記録できた。


この違いは大きいんです。何もしなかった過去の自分と

行動を起こした今日の自分では、成長の差は歴然です。

次回は、私がどんな食事をしているか

について詳しくご紹介します。

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうね。


あなたも、まずは“知る”ことから

始めてみませんか?

※本記事は個人の体験に基づく内容です。効果には個人差があります。

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